補助金終了で電気代がまた上がった
2024年から続いていた政府の電気代補助金(激変緩和措置)が、2026年4月に完全終了しました。 補助金があった頃は月1,000〜2,000円程度の恩恵を受けていた家庭も多く、その分がそのまま請求額に上乗せされた形になっています。
資源エネルギー庁のデータによると、標準的な4人家族の月間電気使用量は約400kWh。 現在の電気料金単価(従量電灯B・第3段階)は1kWhあたり約35〜38円ほどで、月額は1万4,000〜1万5,000円前後になるケースも珍しくありません。
補助金終了をきっかけに、今こそ電気代を根本から見直すタイミングです。
方法1:夜間プランへの切り替えで使い方を変える
電力会社の多くは「夜間の電気を安くする代わりに、昼間は高めにする」プランを提供しています。 代表的なのが以下のような料金体系です。
| 時間帯 | 通常プラン | 夜間プラン |
|---|---|---|
| 昼間(7〜23時) | 約35円/kWh | 約40円/kWh |
| 夜間(23〜7時) | 約35円/kWh | 約20円/kWh |
向いている家庭:
- 食洗機・洗濯乾燥機・エコキュートを夜間に回せる家庭
- 在宅ワークではなく、日中は外出していることが多い家庭
- 電気自動車(EV)を充電している家庭
夜間プランに切り替えて家電を夜間タイマーに設定するだけで、月2,000〜4,000円の節約になるケースがあります。 契約変更は各電力会社のWebサイトから無料でできるので、まず自分の生活リズムと照らし合わせてみましょう。
方法2:節電グッズで「ながら節電」を始める
大きな行動変容なしに節電できる便利グッズを活用するのも効果的です。
スマートプラグ(待機電力カット)
テレビやゲーム機などの「待機電力」は、家庭全体の電力消費の約5〜6%を占めると言われています。 スマートプラグをコンセントに挟むだけで、スマホからON/OFF管理できます。
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LED電球への交換
白熱電球をLEDに交換すると、同じ明るさで消費電力が約80%削減されます。 1個あたり数百円の投資で、数年で元が取れる計算です。
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省エネタップ(一括スイッチ付き)
就寝前に一括でコンセントをOFFにできる電源タップ。 テレビ・レコーダー・ゲーム機などをまとめて管理できます。
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方法3:電力会社を比較して乗り換える
2016年の電力自由化以降、大手電力会社以外にも多くの新電力が参入しています。 同じ使用量でも、契約する会社・プランによって年間1〜3万円の差が出ることも珍しくありません。
電力会社比較サイトを活用しよう
比較サイトに現在の電気使用量(検針票に記載)を入力するだけで、自分に合ったプランを自動で見つけてくれます。
電力会社比較はこちら(無料・1分で完了) エネチェンジで比較する(※URLは後で正式なアフィリエイトリンクに差し替えてください)
乗り換え手続きは基本的にWeb完結で、工事不要・停電なしで切り替えできます。
乗り換え前に確認すること
- 解約違約金:契約期間縛りがある場合は確認を
- 再生可能エネルギー比率:環境を気にする方はここもチェック
- セット割引:ガスとのセット契約でさらにお得になるケースも
まとめ:今月からできる3ステップ
- 夜間プランを検討:洗濯機・食洗機の使用時間を夜間にずらせるか確認
- 節電グッズを導入:まずスマートプラグ1個から試してみる
- 比較サイトで確認:今より安いプランがないか、10分で調べてみる
補助金終了で「電気代が高くなった」と感じているなら、それは節約を見直す絶好のチャンスです。 3つの方法を組み合わせれば、月3,000〜6,000円の節約も十分に現実的です。まず比較サイトから始めてみましょう。